「Discover Japan」奨学金授与式を実施しました
このたび、第六回留学生による日本再発見の旅「宗村南男留学生奨学金」の受賞者が決まり、その授与式を7月21日(水)に実施しました。
これは、留学生の間では「Discover Japan」の通称で知られています。留学生が夏休みを利用して日本国内を旅する企画をチーム単位で提出し、その内容が優れたチームに贈られるものです。日本の自然、豊かな伝統文化、地域の人たちとのふれあいの中で、自分自身の生きがいを見つけ、心の底に潜んでいる可能性を発見する機会を推進するもので、企画実施後は、実施内容を写真とレポートとにまとめて提出します。
今回は、中国出身の1年生二人と3年生一人のチームが企画した、和歌山の自然と歴史を訪ねる旅が受賞しました。風光明媚な紀州加太、今なお戦争の傷跡が残る友ケ島、中国の僧侶によって開基された紀三井寺の見学など、日中交流を考える上でも貴重な旅程です。
奨学金は宗村学長から手渡され、「1年生が受賞したことは頼もしい。日本の自然に触れ、歴史や戦争のことを学び、有意義な研修旅行になることを期待しています」と挨拶がありました。
今回の受賞者は次のとおりです。
学部 |
学科 |
学年 |
氏名 |
目的地 |
期間 |
経済 |
経営 |
3年 |
ショウ ギョウセイ
鐘 暁声 |
和歌山 |
8月5日~7日
(3日間) |
経済 |
経済 |
1年 |
コウ ウンリュウ
黄 雲竜 |
経済 |
経営 |
1年 |
リュウ セイチョウ
劉 成超 |
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