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「小学生国際教室」(ベトナム)に協力しました

  留学生支援センターでは、桑名市の2010年度事業である「長島教育集会所小学生国際教室」に協力し、一年間かけて本学留学生の母国紹介をしてきました。その最後の国として、ベトナム出身のビェン・ヴァン・フィーさん(経済学科1年生)が講師として参加しました。
  フィーさんは、パワーポイントで作成した資料を提示しながら、ベトナムの食べ物、気候、挨拶などについて説明し、文化紹介としてベトナムの正月の祝い方を紹介しました。続いて行ったチーム対抗のベトナムに関するクイズは、子供たちの手が次々に挙がり、フィーさんも目を見張る白熱ぶりでした。
  恒例の「質問タイム」では、小学生から、自分の興味のある分野についてそれぞれ質問がありました。中でも、「ベトナムの小学生はボールペンを使っていいですか?」という質問に対し、フィーさんから「小学生は鉛筆、中学生はペン、ボールペンは高校生からです」という回答には、同席した先生方も文化の違いに驚かされたようでした。
  フィーさんは、「この春は帰国することができなかったので、子供たちへの文化紹介を楽しみにしていた。とても楽しかった」と感想を述べていました。来週は、いよいよ今年度最後の国際教室です。この日は、ベトナムのゲームをする予定です。

「貢献顕著な私費外国人留学生奨学金」授与式

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