2011年12月13日、四日市北ロータリークラブ様から、平成22年度後期並びに平成23年度前期の成績優秀者奨学金が授与されました。留学生を経済的に支え、今後の勉学の励みになるという意味でも、大変大きなご支援です。
　授賞式は同クラブ例会の席上で開催され、受賞者は四日市北ロータリークラブ会長の伊藤　安博氏から、ひとりずつ手渡しで奨学金をいただきました。宗村南男学長が挨拶し、「留学生は、日々勉学に励み、地域や日本人との交流活動にも積極的に取り組んでいる。このようにロータリークラブからご支援をいただくことは大変有難く、留学生にとって大きな励みになる。今後も、ご指導とご支援をお願いしたい。」と感謝の気持ちを述べられました。
　受賞者を代表してスピーチをしたリョウセイさん(経営学科3年)は、「留学生のほとんどは、アルバイトをしながら勉強と生活の両立を目指して努力しています。経済的には苦しい学生ばかりで、この賞を受賞できたことは、これまでの勉強の成果を認めていただけた上に、生活面においても助かります。受賞者は全員がこの賞に感謝し、またこの賞を誇りに思っております。皆様のご厚意に心よりお礼申し上げます。」と、少し緊張しながらも、力強く挨拶しました。