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「ネパールの文化に学ぶ」小学生にネパールの紹介をしました

 2012年7月7日、桑名市の深谷教育集会所において「kizuki-ネパールの文化に学ぶ」と題して国際交流活動企画が実施され、本学のネパール出身の留学生が母国の紹介をしました。講師役を務めたのは、シュレスタ・アチャリャ・ルプタラさん(環境情報学科3年生)です。
 当日は、約20名の小学生とその保護者が参加されました。机の上には、事前にルプタラさんが書いた参加者それぞれの名前をネパール文字にしたものが配られ、子供たちの注意をひきました。ルプタラさんは民族衣装で現れ、クイズなどで母国を紹介。日本とは異なる様々な習慣が参加者にはとても興味深かったようです。また、ルプタラさんは、ネパールから取り寄せたブレスレットや帽子などをプレゼント。ネパールの髪飾りを子供達につけてあげるなど、親交を深めました。「ティカ」という女性が額につけるステッカーのような飾りは、「日本でも買えますか?」という質問もあり、参加者はネパールへの関心を高めたようでした。
 講演の後は、「ガッティ」「スプーン・アンド・マーブル」というネパールの子供の遊びで盛り上がりました。最後に、ルプタラさんお手製のネパールのお菓子「ハルワー」とお茶「チャイ」を全員で食べながら、交流会は終了。中にはチャイを4杯お代わりしたり、終了後にネパールの民族衣装を試着するなど、熱心な参加者も多く、異文化への興味を持っていただいたようです。


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