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「北海道へ」留学生研修旅行を実施しました。

 今年の留学生研修旅行は、留学生の関心が高い「北海道」へ、9月2日から4日までの2泊3日の行程で実施いたしました。
 9月2日、中部国際空港に集合し飛行機で1時間半、北の玄関口「新千歳空港」へ降り立ちました。バスに乗り込み最初の目的地は2008年にサミットが開催された「洞爺湖」です。最初の見学地では、有珠山の西山火口をボランティアガイドとともに散策を行いました。当時の噴火による震災の様子が生々しく残っており自然のエネルギーの凄さを物語っていました。そのエネルギーと共生しているといえる洞爺湖温泉に一泊目の宿泊先となりました。宿泊先では交流会を実施しました。交流会では、北海道クイズを実施し北海道への興味を深めました。
 2日目、洞爺湖を見渡せるサイロ展望台を経由し、羊蹄山を眺望し、「小樽、札幌」にむかいました。小樽、札幌では自由行動となり各々の小樽、札幌を見学しました。夜は、北海道の味覚といえる「ジンギスカン」を賞味しました。
 3日目、札幌から一路、丘のまち「美瑛」を目指し、車窓パッチワークの路で名のある丘や木をめぐりました。午後からは農業体験として、じゃがいもの収穫体験をおこない、童心にかえったかのように無邪気にじゃがいもを収穫しました。その北の台地の恵みで育った「じゃがいも」をお土産として持ち帰ることとなりました。
そして、最後に富良野「フラワーランドかみふらの」で彩り豊かに咲く広大な花畑に立ち寄りました。
 2泊3日という短いスケジュールではありましたが、広大で自然豊かな北海道を、満喫できたようです。



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