top >
「留学生新春パーティー(地域国際交流)」を行いました

 1月12日、毎年恒例の「留学生新春パーティー」を実施し、約130名の方々にご参加をいただきました。この日は本学学生だけでなく、ふだんから留学生を支援してくださる学外の方々もお招きし、アトラクション観賞や懇談を通じて交流を深めました。
 年間を通して実施してきた「多文化共生社会を考えるプログラム」のプレゼンテーションも同時開催し、様々な視点からのアプローチが発表されました。一人住まいのお年寄りや小さな子供を抱える母親を手伝う「四日市大学地域お助け協力隊」の編成や、労働移民の抱える問題点として「移民受け入れ国での文化摩擦、送り出す国の頭脳流出やアイデンティティ」などの掘り起こしとその解決策など、会場からは「勉強になった」という声が多く聞かれました。優秀チームには、四日市大学教育後援会からの授賞もありました。
 日本人学生と留学生とが協力して行った「英語劇」は、干支がタイやロシアでも使われていることを紹介する内容で、手作りの牛や馬などが登場して会場を沸かせました。会場全体で「未来へ」を大合唱する企画もあり、皆楽しそうでした。
 この日は、三重大学からジャグリング部がゲスト参加。本人達のパフォーマンスのほかに参加者のジャグリング体験の時間も設け、参加した学生達ははじめての皿回しやディアボロ(中国コマ)に興じました。
 ほかにも餅つきや福引など正月らしいイベントも行い、軽食を囲んで歓談するなど、様々な交流ができたようです。


 

ページTOPへ