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暁高校文化祭でミャンマーの文化紹介をしました

 9月18日、19日、本学留学生が暁高校文化祭でミャンマーの展示ブースを出展しました。毎年同校国際交流部の皆さんと共同で行う恒例行事です。
 展示では、ミャンマーの観光地や民族、料理、パゴタと呼ばれる仏教施設の写真のほか、教科書や通貨「チャット」、民族衣装、民芸品などを並べミャンマーの文化を紹介しました。
 ミャンマーはビルマ語を公用語とする多民族国家で、ビルマ語での挨拶を高校生と交わしました。教科書には、ミャンマーでは先生や目上の人の話を聞くときには腕組をして聞くのがマナーであることが図で解説してあり、来場者から「日本との文化の違いをあらためて知り勉強になりました。」という声も聞かれました。また、「ミャンマーの料理が食べたくなりませんか。」という質問に対して、「食べたくなります!でも日本食も美味しいから大好きです!」と参加した本学留学生オッカーピョーさん(環境情報4年生)は笑顔で答えていました。
 ほかに、ココナッツウォーターを販売しましたが、ココナッツの独特な甘さに高校生たちは「美味しい!」と一気に飲み干してしまいました。次から次に押し寄せる高校生たちに、応対した本学留学生のヤンナインミョーさん(環境情報3年生)も嬉しい悲鳴を上げていました。
 ヤンナインミョーさんは、「日本の人にもっとミャンマーを知ってほしい。このような機会をもっと増やし、交流を深めたい。」と述べ、充実した2日間であったようです。
 参加した留学生にとっては、日本の高校文化祭に参加し日本文化を学ぶという意味においても、大変貴重な経験となりました。

 この様子は、CTYのニュースエリア便にて紹介されました。
 CTYのホームページにて10月中旬頃まで視聴できます。



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