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「国際ソロプチミスト三重 外国人留学生奨学金」を受賞しました

 2016年6.月16日、ホテルグリーンパーク津にて2015年度国際ソロプチミスト三重贈呈式が行われました。国際ソロプチミストとは、ラテン語のソロ(姉妹)とオプティマ(最善)を意味し、管理職、専門職に就いている女性の世界的組織で、人権と女性の地位を高める奉仕活動をしている団体です。国際ソロプチミスト三重は、今年、創立37周年を迎えられました。
 この贈呈式において、本学留学生ギミレ・スニタさん(ネパール出身、総合政策学部3年生)が、「外国人留学生奨学金」を受賞しました。この賞は、国際ソロプチミスト三重10周年を記念して設けられたもので、今年で28回目の名誉ある賞です。
 受賞者の挨拶でギミレ・スニタさんは、「このような名誉ある奨学金をいただき本当にありがとうございます。今まで、様々な市民活動やボランティアに参加し、地域社会に何が必要かなどを学んできました。今後も多くの活動を通して学んだことを活かし、将来は、日本とネパール二つの国を繋ぐメディアの仕事をしたいと思います。」と抱負を述べました。
 テーブルの上には、手作りのお菓子やちりめんで作った蛙や蓮の葉など、日本らしい季節を彩る小物たちが華を添え、参加者全員が思い思いの願い事を書いた短冊を七夕飾りの笹の葉に吊るしました。会員の方々の温かいお心遣いに会話も弾んでいました。12月には、受賞者が集まって活動報告をする予定になっています。今後益々、学業と国際貢献に努力されることを期待します。

  
 
 

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