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第13回四日市大学留学生日本語弁論大会を開催しました

 1月10日に、「第13回四日市大学留学生日本語弁論大会」を開催しました。
予選で選抜された学生7名が出場し、日本文化の良さや来日してからの思い出などをテーマに、それぞれスピーチをしました。
 アルバイト先での働きぶりを評価され「何事にも真面目に真剣に取り組む姿勢の大切さ」に気づいたスピーチ、初めて来日し冷蔵庫のように寒かったが、様々な日本人の「優しさ」に触れ、冷蔵庫の国は暖かかったと感じたスピーチなど、力強く発表しました。
 聴衆者の留学生からは、「どれも素晴らしいスピーチだった」「いろんな知識が身につけられ、日本語も上手になるのでぜひ来年は出場したい」「今回スタッフで参加したが、来年はぜひ出場者として参加したい」といった感想が聞かれました。また、一般の方からは、「とてもユニークな視点から話されていて、私も勉強になりました」「みなさんのスピーチを聞かせて頂き、日本の良さをあらためて感じられました」「留学生の皆さんから、日本人には気づかない良さや注意することが、よく分かりました」など多数のメッセージが寄せられました。
 この大会は司会やスタッフも留学生が務め、進行のすべてを担当しました。運営担当者は何度も練習を重ねて、この日に臨みました。。

>>※今年の受賞者はコチラ




第13回留学生日本語弁論大会結果
受賞名 所属・学年 氏名(国籍) テーマ
四日市大学
学長賞
経済学部 2年 ナン クン
(中国)
ようやく気づいた大切なこと
四日市北
ロータリー
クラブ賞
経済学部 1年 ディン ティ タオ
(ベトナム)
冷蔵庫の国は暖かかった
国際
ソロプチミスト
三重‐北賞
経済学部 2年 チン コウテツ
(中国)
私の幸福はどこに?
四日市北
ロータリー
クラブ奨励賞
環境情報学部 3年 ソン キンゼン
(中国)
テクノロジーと人間味
環境情報学部 1年 ギリ ラビ
(ネパール)
私の選んだ道
環境情報学部 1年 チョウ トクイ
(中国)
怒られることは、好きですか?
奨励賞 経済学部 1年 ホアン バン バー
(ベトナム)
日本で実感した日本の
文化の良いところ

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