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留学生の起業が中日新聞で紹介されました

 ベトナム出身の留学生ブイ・タン・タムさん(経済学部4年生)が、2月4日付け中日新聞朝刊三重版で大きく紹介されました。
 タムさんは、大学で学んだマネジメントを生かして、東京高田馬場にベトナム風サンドイッチ店「バインミーシンチャオ」を兄のブイ・タン・ユイさん(2013年経済学部卒業)と一緒に開きました。現在は兄のユイさんが社長兼オーナーを務め、タムさんはアルバイトとして働き、卒業後は専務と店長を務める予定です。出店場所の高田馬場は日本語学校が多く、周辺にベトナム人約五百人が住んでおり、「ここなら成功する」と判断し開店を決めたそうです。店名のシンチャオはベトナム語で「こんにちは」を意味し、「日本とベトナムの友好の架け橋になりたい。将来は四日市にも出店したい」と大きく夢を語っていました。
 このタムさんの起業については、同日、本学で行われた学生の研究成果発表会「わかもの学会」で、優秀な取り組みとして発表されました。


【取材の様子】


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