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留学生新入生歓迎交流会を開催しました

 2017年5月16日、留学生新入生歓迎交流会を開催しました。今年度は学外に場所を移し、朝日町のアソビックスあさひでボウリング大会を行いました。当日は、留学生支援委員の先生方や留学生会役員を中心とした先輩学生が留学生新入生を歓迎し、約90名が参加して交流を深めました。
 今年度の留学生入学者は、6カ国67名であり、四日市大学全体としては7カ国からの留学生が在籍することとなりました。
 ボウリング大会は、留学生支援委員長富田先生の開会の挨拶で始まりました。初めてボウリングをする留学生も多く、先輩から投げ方をアドバイスされたり、ガーターばかりだと悩んだり、日本でのボウリング初体験に一喜一憂する姿が多く見受けられました。ゲームは2回行われ、2ゲーム目は国籍や学年も様々なメンバーでチーム構成し得点を競い合いました。投球するたびに歓声が上がり、上手く投げられるとハイタッチ!日本語での声援にも力が入ります。ゲームが終了しても、もう1ゲームやりたいという声も聞かれ、短い時間でしたが大いに楽しみ、新しい友人も出来たようでした。
 ゲーム終了後、パーティーと表彰式が行われました。永井先生の乾杯のご発声でパーティーが始まり、用意された軽食を囲みながら、今日のボウリングの話に花が咲いていました。留学生会会長のナンクンさん(経済学部3年生)は、「今日は参加してくれて有難う。留学生会では、様々なイベントを企画しています。ぜひ参加して仲間になりましょう。何か困ったことがあれば、私たちや先生、留学生支援センターの方に相談してください。楽しい留学生活を送りましょう。」と、会長として堂々とした挨拶を行いました。留学生会役員のメンバーからは、1年生にプレゼントが手渡されました。
 表彰式では、加納先生から表彰者が順番に発表され、富田先生から景品の贈呈と会場からの祝福の拍手を受けました。優勝したのは、タパ ミン バハドウルさん(総合政策学部1年生)で、「皆さん、大学4年間を頑張りましょう。」と少し照れながら、優勝の弁を述べました。また、優勝者のいたチーム全員にお米が贈呈され、「これでご飯を一杯食べて勉強します!」と挨拶した1年生は、溢れんばかりの笑顔でした。
 新入生がこの日の出会いを貴重な機会として、先輩とも助け合って互いに充実した大学生活を送ってくれることを願っています。


     
 

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