top >

暁高校文化祭でインドネシアの文化紹介をしました

 2017年9月14日、15日、本学留学生が暁高校文化祭でインドネシアの展示ブースを出展しました。毎年、同校国際交流部の皆さんと共同で行う恒例行事です。
 展示では、インドネシアの食べ物や生活、民族や祭り、学校の様子、八つの世界遺産の写真のほか、民族衣装や伝統的な影絵芝居に用いられる「ワヤン・クリ」(人形)、教科書、伝統的なおもちゃ「チョンクラック」などを並べ来場者に流暢な日本語で説明をし、インドネシアの文化を紹介しました。
 インドネシア語の紹介では、留学生らが書いたインドネシアの言葉の説明や、インドネシア語での挨拶を来場者と交わしました。インドネシアに何度も行ったことがあるという来場者は、「ナシゴレン美味しいよね。またインドネシアに行きたくなった。トゥリマカシィ。」とインドネシア語で「ありがとう」とお礼を言われました。チャンドラ・タクビール・ウィジャヤさん(環境情報学部1年)は、インドネシアの武術「シラト」を披露し、その力強い動きに来場者らも熱心に見入っていました。初日には、四日市市のゆるキャラ「こにゅうどうくん」の来場もあり、留学生等と一緒に記念撮影。インドネシアクイズ、インドネシアから持ち帰った小物の販売、高校生の民族衣装試着のお手伝い、そして留学生が高校生の展示に参加したりと大変楽しい2日間だったようです。
 参加した留学生のノフィア・インドリアスチュティさん(経済学部3年)は、「インドネシアのことを紹介出来てよかった。多くの人がインドネシアに行ってみたいと思ってくれると嬉しい。」と笑顔で話していました。
 参加した留学生にとって、日本文化を学ぶという意味においても大変貴重な経験となりました。暁高校国際交流部の皆さん、このような機会を頂戴し、ありがとうございました。
トゥリマカシィ(ありがとう)!

【本学参加留学生】
アフマド・ムドファル(環境情報学部4年)
ノフィア・インドリアスチュティ(経済学部3年)
チャンドラ・タクビール・ウィジャヤ(環境情報学部1年)
ファラ ディスタ(環境情報学部1年)
ハイルル アナム(総合政策学部1年)
※尚、今回の展示に関して、アリオ ジェッキ ヘリ ヌグロホ(環境情報学部1年)さんは参加できませんでしたが、準備に関して多大なる協力をしていただきました。





ページTOPへ