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第14回四日市大学留学生日本語弁論大会を開催しました

   1月8日に、「第14回四日市大学留学生日本語弁論大会」を開催しました。
予選で選抜された学生7名に加え、鈴鹿大学から1名参加して頂きました。
 アルバイト先でやさしさや気遣いに触れ、母国の伝統であるカルマの教えを守り日本で学んだ「情けは人のためにならず」を実行しようと思ったスピーチ、母国で高校や大学時代には勉強の大切さ気づくことが出来なかったが、今は誰よりも勉学することの重要性を意識することが出来たスピーチなど、力強く発表しました。
 聴衆者の留学生からは、「どれも素晴らしいスピーチだった」「いろんな知識が身につけられ、日本語も上手になるのでぜひ来年は出場したい」「今回スタッフで参加したが、来年はぜひ出場者として参加したい」といった感想が聞かれました。また、一般の方からは、「スピーチのみなさんの頑張りが伝わってきました」「みなさんのスピーチを聞かせて頂き、日本の良さをあらためて感じられました」「留学生の皆さんから、日本人には気づかない良さや注意することが、よく分かりました」など多数のメッセージが寄せられました。
 この大会は司会やスタッフも留学生が務め、進行のすべてを担当しました。運営担当者は何度も練習を重ねて、この日に臨みました。

>>※今年の受賞者はコチラ




第14回留学生日本語弁論大会結果
受賞名 所属・学年 氏名(国籍) テーマ
四日市大学
学長賞
四日市大学
環境情報学部
環境情報学科 2年
アタパットゥ パヴィトラ キットミニ ガヤーン
(スリランカ)
日本人のあたたかい心
四日市北
ロータリー
クラブ賞
鈴鹿大学
国際人間科学部
国際学科 1年
カドカ プラジワル
(ネパール)
私の見た日本
国際
ソロプチミスト
三重‐北賞
四日市大学
経済学部
経済経営学科 2年
チャン ティ フォン タオ
(ベトナム)
子供を愛する気持ち
四日市北
ロータリー
クラブ奨励賞
四日市大学
総合政策学部
総合政策学科 1年
ファム ティ ゴック
(ベトナム)
嘘と本音
四日市大学
経済学部
経済経営学科 2年
ファン ティエン コン
(ベトナム)
母の涙
四日市大学
環境情報学部
環境情報学科 2年
チョウ トクイ
(中国)
社会人になって気づいたこと
奨励賞 四日市大学
環境情報学部
環境情報学科 1年
ケ シ ブペンドラ
(ネパール)
笑顔で変わる人生
四日市大学
環境情報学部
環境情報学科 1年
チャンドラ タクビール ウィジャヤ
(インドネシア)
「シラット」を通して国際交流を

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