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「ベトナムフェアin四日市」に留学生が参加しました

 2018年6月23日・24日、第2回「ベトナムフェアin四日市」に、留学生がボランティアとして参加しました。
「ベトナムフェアin四日市」は、2016年8月、四日市市とベトナムのハイフォン市が経済交流に関する覚書を締結したことを契機に、昨年9月に第1回が開催され、今年は、近鉄四日市駅東側商店街などで開催されました。
近鉄四日市駅東側商店街では、フォーやバインミーなどベトナムを代表する食べ物や雑貨などの出店が並び、本学の卒業生ブイ・タン・タムさん(2017年3月卒業)が東京で開業し人気を得ているベトナム風サンドイッチ店「バインミーシンチャオ」も出店しました。
また、民族舞踊の披露、ベトナム音楽の演奏が行われ、同時開催された「クラフトビールフェア」と共に多くの来場者が訪れました。
 本学留学生は、ベトナムスイーツチェーの振舞や民族衣装アオザイの試着コーナー、バインミー販売のお手伝いをしました。また、会場に設けられたステージで、挨拶や自己紹介といった簡単なベトナム語講座やベトナム語でのジャンケン大会を行い、最後に「幸せなら手をたたこう」の歌をベトナム語と日本語を交え、振りを入れながら会場の皆さんと一緒に歌いました。司会進行は、本学の卒業生チャン・ヴァン・アンさん(2015年3月卒業)が務め、流暢な日本語と巧みな話術で会場を盛り上げました。環境情報学部3年生のカオ・バ・ホップさんは、昨年に引き続き、サオというベトナムの横笛の演奏を行い、その素朴な音色に会場中が包まれました。ホップさんは、大勢の観客を前に大変緊張していましたが、無事大役を終え、ほっとした表情を見せていました。
 この2日間、地域の方々との触れ合いを通じて、留学生たちも多くのことを学び、また多くのことを地域の方々に知っていただけたことでしょう。今後も地域と共に生きる大学の一員として、一人ひとりが生きた学びを実践し、地域に貢献できる人材として成長することを願います。

 


  
 

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