留学生支援センター


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「スリランカの文化を学ぶ」小学生に母国を紹介しました

 2018年7月21日桑名市の深谷教育集会所において、「人権ひろばKizuki~スリランカの文化を学ぶ」と題して国際交流活動が実施されました。これは桑名市が実施する教育プログラムの一環で、留学生が行う企画として、昨年度に引き続き実施されました。今回講師役を務めたのは、本学のスリランカ出身留学生アタパットゥ パヴィトラ キットミニ ガヤーンさん(環境情報学部3年生)です。
 当日は、30名の小学生と16名の保護者の方の参加がありました。最初に、スリランカの言葉であるシンハラ語で挨拶の練習をしました。次に、地図でスリランカの場所、国旗の意味や人口、面積など日本と比較しながら学びました。次に食べ物や観光地など写真を使って紹介し、世界遺産に登録されているシーギリヤロック、象の上にブッタの歯を乗せ7時間かけて行われるキャンディーパラハラという祭り、イルカやクジラウォッチングを紹介すると子供たちから「行きたい!」という歓声が上がりました。また、日本からTV局や病院を寄付で建てられたり、スリランカでは日本観光するとまた行きたくなるといわれていると紹介すると驚きの声が上がっていました。
 そして、入学式は1月であること、小学校へは両親の送り迎えで行くこと、授業時間が40分だが8限目まで授業があるなどスリランカの学校の様子をクイズ形式で紹介し、子供たちが元気に手を挙げていました。
 その後「ロック・シザース・ペーパー(じゃんけん)」を紹介し、パヴィトラさんの子供のころはなかったが、今の子供たちはじゃんけんをしていて、最近は日常生活に英語が使われているようになってきていると紹介しました。そして、ミルクトーフィーをみんなで試食し「とても甘いけれど、癖になる」と好評で、レシピを聞かれる保護者の方も多数おられました。
 最後に、「日本は、世界中からみてもマナーや時間を守り、常に相手のことを考えて行動するすばらしい国だと思います。また、自然災害があっても乗り越えられる力があり、スリランカにはそれがないことが残念です。」と語りました。また「みんなそれぞれ違う国だけれど、人はみんな一緒。それぞれのつながりを大事にして、平和な国を作りましょう。」と子供たちに呼びかけました。そして「緊張したけれど、子供たちにスリランカのことを紹介できてよかった。楽しかった。」と笑顔で語っていました。
 今回の経験を通して、小学生の皆さんに海外の国に興味を持っていただくだけでなく、パヴィトラさんにとっても母国を見直す貴重な機会となりました。



  
 

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