2018年11月15日、いなべ総合学園高等学校において「食文化」の授業でベトナム料理実習と文化の紹介をしました。この授業は、ベトナムからの留学生との交流を通してベトナム文化知る目的で、今回講師役を務めたのは、本学のチュオン ティ ハ ヴィさん（経済学部3年生）、ファン ティ クックさん（経済学部3年生）、ホアン バン バーさん（経済学部3年生）、ファン ティエン コンさん（経済学部3年生）です。
　最初に一人ずつ簡単な自己紹介をし、料理実習をするもち飯、ベトナムスープ、生春巻きの食材や調味料の説明を行いました。その後、各班に分かれ生徒の皆さんと一緒に実習を行いました。そして試食前に、ヴィさんとクックさんが民族衣装に着替え、戻ると「綺麗！」「かわいい！」と歓声が上がりました。
　留学生が生徒の皆さんのテーブルに入り、いよいよ試食です。「美味しい！」とあちこちで声が上がり、学生たちはホッとした様子でした。
　最後に代表してバーさんが、「みなさんと一緒に楽しく料理を作り、とても楽しかったです。ありがとうございました。今後、みなさんはそれぞれの進学先で、私たちのような留学生と接する機会が多くなると思います。ぜひ、友達になって国際交流をしてほしいと思います。」と挨拶をしました。
　いなべ総合学園高等学校の皆さん、ありがとうございました。