2018年12月4日、四日市北ロータリークラブ様に於いて、平成30年度四日市大学特別奨学金の授与式が実施されました。留学生を経済的に支え、今後の勉学の励みになるという意味でも、大変大きなご支援です。
　授与式は、同クラブ例会の席上で開催され、受賞者は四日市北ロータリークラブ会長の松岡賢氏から、ひとりずつ手渡しで奨学金をいただきました。 受賞者を代表してスピーチをした環境情報学部環境情報学科3年、スリランカ出身のアタパットゥ　パヴィトラ　キットミニ　ガヤーンさんは、「留学生の私たちは、勉強しながら学費や生活費のためにアルバイトをしなければならず、皆、大変な思いをしています。奨学金のようなご支援は、アルバイトの時間を減らし、学業に多くの時間を使えるので本当に有り難いです。来年は4年生になり、就職活動のために多くの時間を費やさなければなりません。夢を持って日本に来たのですから、その夢を諦めるわけにはいきません。夢を叶えるためもっと勉強して、学んだことを日本や母国のために活かし、社会のために役に立つ人間になりたいと思います。」と、堂々とした力強い挨拶をおこないました。
　四日市北ロータリークラブの皆さまの留学生への多大なるご支援に、心より感謝申し上げます。

　　受賞者は→コチラ