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留学生新入生歓迎交流会を開催しました
 2019年5月28日、留学生新入生歓迎交流会(ボウリング大会)を、朝日町のアソビックスあさひにて開催しました。当日は、留学生支援委員の先生と留学生会役員を中心とした先輩学生が留学生新入生を歓迎し、約90名が参加して交流を深めました。今年度の留学生入学者は8カ国62名で、四日市大学全体としては9カ国からの留学生が在籍することとなりました。
 ボウリング大会は、留学生支援委員長富田先生の「今日は大いに楽しんでください。」という挨拶で幕を開けました。初めてボウリングをする留学生も多く、先輩から投げ方をアドバイスされたり、ガーターばかりだったりと、日本でのボウリング初体験に悪戦苦闘する姿も多く見られました。ゲームは2回行われ、2ゲーム目は国籍や学年も様々なメンバーでチーム構成し得点を競い合いました。投球するたびに歓声やため息が聞こえ、ストライクが出るとハイタッチ!日本語での声援にも力が入ります。ゲームが終了しても、もう1ゲームやりたいという声も聞かれ、短い時間でしたが大いに楽しみ、新しい友人も出来たようでした。
 ゲーム終了後、パーティーと表彰式が行われました。まず、留学生会会長のアリオ ジェッキ ヘリ ヌグロホさん(環境情報学部3年生)の歓迎の挨拶で始まり、続いて留学生会役員の自己紹介のあと、メンバー一人ひとりから1年生にプレゼントが手渡されました。そして、富田先生の乾杯のご発声のあと、用意された軽食を囲みながら、今日のボウリングの話に花を咲かせていました。
 表彰式では、加納先生から表彰者が順番に発表され、富田先生から賞品が贈呈されました。優勝したのは、グルン ラビさん(環境情報学部1年生)で、「とても嬉しいです。」と思わぬ優勝にはにかみ笑いを浮かべていました。また、優勝者のいたチーム全員にお米が贈呈され、同じチームの学生は「グルン ナビさんと一緒のチームでよかった。」とお米を抱きしめていました。 新入生がこの日の出会いを貴重な機会とし、充実した4年間を送ることができるように願っています。


 

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