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暁高校文化祭でカンボジアの文化紹介をしました

 2019年9月19日、20日、本学留学生が暁高校文化祭でカンボジアの展示ブースを出展しました。毎年、同校国際交流部の皆さんと共同で行う恒例行事です。
 展示では、世界遺産であるアンコール遺跡やカンボジアの食べ物、生活、祭りやスポーツ、学校の写真のほか、民族衣装や伝統的な楽器、辞書、紙幣などを並べ、来場者に流暢な日本語でカンボジアの文化を紹介しました。
 カンボジアの公用語であるクメール語の紹介では、留学生らが書いたクメール文字や言葉の説明をし、簡単な挨拶の練習をしました。来場者からは、アンコールワットやアンコールトムの遺跡に関しての質問のほか、日本の印象や大学卒業後の進路なども聞かれ、留学生らは一つひとつ丁寧に答えていました。また、カンボジアクイズ、カンボジアから持ち帰った小物の販売、民族衣装の試着体験など、カンボジアを通じて多くの方々と交流を深め、大変充実した2日間だったようです。
 参加した留学生のジェット・シヌンさん(総合政策学部3年)は、「高校生や父兄の方と直接話が出来てよかった。こういった形でカンボジアの文化を紹介するのは初めてで、とても楽しかった。アンコール遺跡は本当に素晴らしく、カンボジアの食べ物も美味しい。多くの日本の方にカンボジアに行ってもらいたい。」と笑顔で自国の魅力をアピールしていました。
 参加した留学生にとって、あらためて自国の魅力を確かめる機会にもなり、大変貴重な経験となりました。暁高校国際交流部の皆さん、このような機会をいただき、ありがとうございました。
 オークン (ありがとう)!

【本学参加留学生】
ジェット・シヌン(総合政策学部3年)
ムウン・マノット(総合政策学部2年)
クッチ・チュンリー(総合政策学部1年)

 

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