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「ベトナムフェアin四日市」に留学生が参加しました

 2019年9月28日・29日、第3回「ベトナムフェアin四日市」に、留学生がボランティアとして参加しました。
 「ベトナムフェアin四日市」は、2016年8月、四日市市とベトナムのハイフォン市が経済交流に関する覚書を締結したことを契機に2017年に第1回が開催され、今年第3回目を迎え、近鉄四日市駅東側商店街などで開催されました。
 会場となった近鉄四日市駅東側商店街では、フォーやバインミーなどベトナムを代表する食べ物や雑貨などの出店が並び、ステージでは民族舞踊の披露、ベトナム音楽の演奏が行われ、両日多くの方が会場に訪れ賑わっていました。
 本学留学生は、2日間を通してのべ34名参加し、全体の司会進行役から運営のお手伝い、ステージでのベトナム語講座や竹ダンス、民族衣装アオザイの試着コーナーを担当しました。今年は、7月から準備委員会を設け、四日市商工会議所の方々と話し合いを重ね、企画内容やリーダーなどを決めていきました。当日のベトナム語講座では、手作りのボードやパネルを使って簡単な挨拶の練習や観光地・食べ物を紹介しました。担当したド ティ フェンさん(環境情報学部3年)とグェン ティ フェン チャムさん(総合政策学部3年)は、練習内容をビデオに録画するなど何度も練習し、この日を迎えました。ベトナムの伝統的な遊びである竹ダンスでは、軽快な音楽のリズムに竹を叩く人、踊る人、全員が息を合わせ、会場のお客さんも一緒になって踊るなど、2日間とも大いに盛り上がりました。
 この2日間、「知る機会、交流する機会」としてベトナムフェアに参加し、留学生たちも多くのことを学び、また多くのことを地域の方々に知っていただけたことでしょう。今後も地域と共に生きる大学の一員として、一人ひとりが生きた学びを実践し、地域に貢献できる人材として成長することを願います。

 

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