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「留学生を生かした地域の支援プロジェクト」松阪市観光モニターツアー

 2019年11月21日、「留学生による松阪市観光モニターツアー」を行いました。これは、高等教育コンソーシアムみえ委託事業「留学生を生かした地域の支援プロジェクト」の一環として実施したものです。当日は、四日市大学、三重大学の2大学から9名の留学生が参加しました。
 豪商のまち松阪を代表する「旧長谷川治郎兵衛家」の見学や茶道体験のあと、名産松阪肉の丸中商店見学や料理体験を行いました。初めて茶道を体験する学生も多く、苦いお茶に顔をしかめる様子も見られましたが、日本の伝統文化と日本庭園の美しさに参加者全員が感動していたようです。料理体験では、日本料理の調理道具巻き簾を使っての松阪肉巻きに挑戦し、大変楽しい時間を過ごすことができました。
 今回のツアーは、松阪市産業文化部様、松阪市観光協会様のご協力を得て実現しました。松阪市では、今回のツアーの感想や意見を参考に、今後もインバウンドの増加を図る予定です。

【本学参加留学生】
ティワリ ビマル(経済学部4年)
ラナ ガンビル ラズ(経済学部4年)
アタパットゥ パヴィトラ キットミニ ガヤーン(環境情報学部4年)
ビヤガマ アラッチゲ ナット カスン ダナンジャヤ(環境情報学部4年)
アチャリア ソムナス(環境情報学部3年)
ケ シ ブペンドラ(環境情報学部3年)

 

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