大学祭開催期間中の10月26日、第5回四日市大学留学生日本語弁論大会が開催されました。本学から8名の留学生が参加、三重大学と鈴鹿国際大学からも出場者を迎えました。 　
　 四日市北ロータリークラブ様と国際ソロプチミスト三重-北様には、ご後援のほかに審査員もお引き受けいただき、また本学の宗村南男学長や永戸正生副学長も来場されました。
　 10名の参加者は、祖国と日本との違い、自分が関心を寄せていることなどを、自身の体験談を交えて聴衆に訴えました。日本語能力も高く、また弁論内容や表現方法も良く練られており、非常に高いレベルの大会となりました。司会進行も、本学の留学生が務めました。 　
　 なお、当日の様子は、環境情報学部の井岡ゼミによってネット配信され、途中のアトラクションは茶道部・装道部・美術部の部員が会場を沸かせてくれました。
　 受賞者は次のとおりです。

● 四日市大学学長賞：三重大学1年　イオンジョンさん(韓国)
● 四日市北ロータリークラブ賞：経済学部1年　グェン ディン ソンさん(ベトナム)
● 国際ソロプチミスト三重－北賞：経済学部2年　エスコート マリッサ クナナン(フィリピン)
● 四日市大学教学部長賞：経済学部2年　李文星さん(中国)
● 努力賞：環境情報学部1年　胡日都乎さん(中国)
当日の参加者とタイトルは、コチラ。