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留学生研修旅行で広島を訪れました

 今年の留学生研修旅行は、8月28日から8月30日の2泊3日の行程で、広島を訪れました。8月28日名古屋駅に集合し、新幹線を利用し広島に向かいました。新幹線に初めて乗車するという留学生もいました。最初に、日本三景で知られる「安芸の宮島」を訪れ、世界遺産である「厳島神社」を見学しました。干潮の時間だったため、神社の土台の部分を見ることができ、また鳥居の近くまで歩いていくこともできました。その後、宿泊先である厳島神社の近くのホテルに入りました。夕食後、交流会を行い参加者の親善を行いました。交流会後には、ライトアップされた厳島神社を再度、訪れました。昼間とは違い満潮の時間だったため、同じ場所でも、また違った景色として見ることができ、幻想的な世界を堪能しました。
 8月29日は広島市内を訪れ、原爆ドーム、広島平和記念公園、広島平和記念資料館を訪れ、参加者は広島が被爆地であることを改めて意識したようでした。平和記念資料館では、悲惨な様子や当時の展示品を見て涙ぐむ学生もおり、平和への思いを募らせていました。
 午後からは、映画や文学の舞台で知られる尾道を訪れ、千光寺公園を散策しました。散策後、バスからしまなみ海道の風景を楽しみました。今治市東予港からフェリーで移動し、翌朝大阪港に着岸しました。
 2泊3日という短い期間でしたが、留学生にとっては日本の歴史や文化・風土を垣間見ると同時に、留学生活の良い思い出になったことでしょう。



 

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