• 2024.02.22
  • NEWS&TOPICS

松井名誉教授の最終講義が行われました

2月21日(水)、松井真理子名誉教授の最終講義が本学8201教室で行われ、本学学生のほか、卒業生や周辺地域の市民の方々など多くの方に聴講いただきました。
 
松井名誉教授は、学生時代から様々な形で市民活動に関わってこられ、2001年に本学総合政策学部に着任されて以降も、NPO法人市民社会研究所や、ささえあいのまち創造基金など、自ら様々な組織を設立されるなどして、精力的に活躍してこられました。
 
「市民活動が未来を拓く」と題して行われた最終講義では、ご自身のこれまでの歩みやその背景を顧みられるとともに、コモン(社会的共通資本)の「市民営化」の萌芽などに触れられ、市民活動が未来を拓くと考える理由や、今後の展望とそのために必要なことなど、学生時代から一貫して抱いている思いを、予定の時間を超えて熱く語っていただきました。
 
なお、松井名誉教授は、今後とも、本学の公共政策研究所に研究員として在籍されるとともに、NPO法人市民社会研究所での活動を中心に、引き続き市民活動に取り組んでいかれるとのことです。今後ますますのご活躍を祈念します。
 
Back to Site Top