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今年7月から開催されるパリ五輪で、体操女子代表に内定した、本学1年生の岡村真(おかむら まな)さんが5月24日、練習拠点の相好体操クラブで大勢のメディアの前、取材に応じました。幼い頃からオリンピックを目指して体操に打ち込んできた彼女は、今月群馬県で開かれたNHK杯で女子個人総合3位になり、初の五輪出場の内定を決めました。
「パリ五輪は、ずっと目標にしていた大会なので今は素直にうれしい。つま先が柔らかく、指先や足先まできれいに伸ばすことが自分の強みです。五輪までに着地と平均台、段違い平行棒の安定性を上げ、美しい体操で世界を魅了できるように技を磨いていきたいです。皆さん、応援よろしくお願いします。」と抱負を語りました。
取材の後、本学体操部顧問の柳瀬先生から、フランス国旗をイメージしたトリコロールの花束と岡村さんの演技を模った伊勢型紙の色紙(本学伊勢型紙愛好会作)を贈呈して代表内定を祝いました。
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