• 2022.12.28

第19回四日市大学留学生日本語弁論大会を開催しました

12月24日(土)に、「第19回四日市大学留学生日本語弁論大会」を開催しました。 今回は、予選で選抜された学生7名に加え、鈴鹿大学から1名、三重大学から1名参加して頂きました。
どんな苦しい状況でも夢を諦めないこと、病気になって家族との大切さに改めて気づいたこと、富士山に登り新しいことへ挑戦し続ける重要さを知ったこと、女性の安全に対する思い、日本に留学して学んだこと、迷信に囚われず生きること、日本の少子高齢化にどう向き合うか、核兵器に対する思い、父の教えから学んだことなど出場者は自分で考え感じたこと、伝えたいことをスピーチしました。
来場者からは、「スピーチの内容がよく理解でき、日本語も明瞭だった」「日本以外の世界の様子が留学生の弁論の中で知ることができた」など多数のメッセージが寄せられました。応援に来た留学生からは「みんなとてもすばらしかった」「発表に向けて努力していたことが良くわかった」など刺激を受けていたようでした。
また、弁論終了後は、ご招待した卒業生の紹介や、ヴ ティ タン ニャンさん(総合政策学部3年)によるベトナムダンス、四日市大学吹奏楽団の演奏などの催しも実施しました。
この大会は司会やスタッフも留学生が務め、進行のすべてを担当しました。運営担当者は何度も練習を重ねて、この日に臨みました。
今回の受賞者は→コチラ

 

 

 

 

 

第19回四日市大学留学生日本語弁論大会結果

受賞名 所属・学年 氏名(国籍) テーマ
四日市大学学長賞 四日市大学
総合政策学部
総合政策学科1年
リュウ キン
(中国)

日本の少子高齢化を
どう解決するのか

四日市北ロータリークラブ賞 四日市大学
総合政策学部
総合政策学科1年

ドダンムラゲー ディルシャーン
アカランカ
(スリランカ)

愛と優しさ
国際ソロプチミスト三重₋北賞 鈴鹿大学
国際地域学部
国際地域学科3年
タパ マガル デビ クマリ
(ネパール)
飛び立て!迷信の文化から
四日市北ロータリークラブ奨励賞 三重大学
人文学部
文化学科3年
ワン ムハンマド イクラム
(マレーシア)
富士山に感謝していること
四日市大学
総合政策学部
総合政策学科2年
ピョ タンダー チョー
(ミャンマー)
どんな状況でも諦めるな
四日市大学
総合政策学部
総合政策学科2年
リン シャオイエン
(中国)
女性の安全問題について
留学生支援センター賞 四日市大学
環境情報学部
環境情報学科2年
クンワル ラメシュワル
(ネパール)
家族との絆
四日市大学
環境情報学部
環境情報学科2年
スナル プラディップ
(ネパール)
核兵器
四日市大学
環境情報学部
環境情報学科2年
バザガイ ミラン
(ネパール)
日本から学ぶべきこと
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