令和5年1月30日（月）、桑名市役所にて同市の伊藤徳宇・市長、近藤正・統括監兼市長公室長、西田喜久・政策調整監、本学から岩崎恭典・学長、小林慶太郎・副学長、鬼頭浩文・副学長、小田久洋・事務局長が参加して包括連携協定が締結されました。
本協定は、本学が北勢地域の3市5町と締結をめざしている自治体との包括連携協定の一環として行われました。
桑名市とは、これまでも個々の教員が各種委員会・協議会等に参加してきましたが、今後は、両者の人的・知的・物的資源を幅広く活用し、地域を担う人材育成と新たな価値の創造による、地域社会の発展に寄与するという大きな視点から協力関係を構築してまいります。
締結式では、伊藤市長から、急速に進む人口減少のなか住民のニーズは多様化している。今後、貴学と連携し、地域と世代を超えて前に進んでいきたいと抱負が述べられ、岩崎学長は、これまでのつながりを個から横に広げる取り組みを進め、学生たちには座学から地域に学ぶ場を作っていきたいと応じられました。
その後、岩崎学長と伊藤市長が協定書に署名し、記念撮影を経て式は無事に終了しました。
今後は包括連携協定に基づく具体的な共同事業を模索してまいります。

協定の模様がCTYのニュースにて放送されました。

放送はこちらからご覧いただけます（10:55ごろからです）