• 2023.11.15
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令和5年度第2回四日市市民大学開催

四日市市民大学の2回目の講演が、11月11日(土)10時からじばさんにて開催されました。

 

小泉大亮総合政策学部特任教授が講師を務め、『80歳でも脳が老化しない人がやっていること』(西剛志 著、アスコム)を紹介し、専門的知見を交えて解説しました。講師は、聴衆参加型の脳トレクイズを交えて講演を展開したため、会場に一体感が生まれました。

 

講演の内容を要約すると、以下のとおりです。

 

・脳は、『心の持ちよう(ありよう)』・『言葉』によって、影響を受ける。
・普段の習慣や行動を工夫することで脳に対して、プラスの影響を与えることができる。
・脳を若い状態に保っている人は、「欲や生きがいを持ち」、脳に対してストレス(刺激)を“与える”だけではなく、バランスよく“休ませる”ことを知っている。
・他者と一緒に運動すること(つながり)で、社会交流が促され、孤立を防止でき、ストレスや不安が軽減される。

 

受講者にはとても好評で、アンケートには、「講師のご専門の運動老年学をうまく取り入れた話となっていて、良かったです」、「脳の老化防止について学ぶことができました」等の声が寄せられ、来場された皆様に有益な情報を提供できた講演となりました。

 

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