四日市市民大学の3回目の講演が、11月18日(土)10時からじばさんにて開催されました。

中西紀夫総合政策学部教授が講師を務め、『多動力』(堀江貴文 著、幻冬舎)を取り上げ、マルチタスクを駆使する堀江氏の信条を次のとおり解説しました。

・オープンイノベーション時代においては、情報自体の価値はゼロのため情報を得るために時間を使うのは無駄である。
・「多動力」は、大人になるにつれ失われていく。いつまでも3歳児のような好奇心をもって生きていこう。
・人生に目的は不要で、面白いと思って熱中したことが仕事になって、面白いと思った人に会ったら、そこからビジネスチャンスができます。

受講者からは、「刺激的で、大いに共感できる考え・言葉が多くあったので、話としては面白いことが沢山あった」、「何事も時間配分を大切にして、有効に時間を使う方が良いと講師が教えてくれた」等、普段あまり手にしない書籍から得るものがあったという感想が多く聞かれました。