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四日市大学公開講座2024(三重県・四日市市後援)が、9月21日(土) 10時より四日市市の「じばさん」にて開催されました。
当日は副学長の小林慶太郎教授(総合政策学部)が講師を務め、「B-1グランプリとは何だったのか ~その目的と効果~」
と題して登壇しました。
今回は初めて公開講座に参加される9名を含む21名にご来場いただき、時折、笑いもある和やかな雰囲気の中で講演は展開されました。
講演は3部構成で、
⓵四日市とんてき協会の活動
⓶2023東海・北陸B-1グランプリin四日市
③B-1グランプリとダイバーシティ のお話でした。
講演では15年以上前から四日市市若手職員との勉強会で「まちおこし」のために何をやったらよいか模索してきた経緯や
「一般社団法人四日市とんてき協会」代表理事に就任した裏話、B-1グランプリ開催までの道のりなどを当事者ならではの
苦心談を交えて語りました。
来場者からは、「90分とても楽しく聴かせていただきました」「講師の話術が飽きさせなかった」
「B-1グランプリが多様性(ダイバーシティ)に繋がっていることがよくわかりました」等の感想が寄せられました。
残暑厳しい折、ご来場くださいました皆様に心より厚く御礼申し上げます。
四日市大学は、設立当時より「地域社会と共生する地域貢献型大学」を基本理念に掲げており、
「世界を見つめ地域を考える大学」をスローガンに、今後も「地域を創る人材育成」と「地域に寄り添った社会貢献活動」を
実践してまいります。