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本学がお届けする「四日市市民大学」の2回目講座(全5回)が、11月9日(土)10時から四日市市の「じばさん」にて開催されました。
環境情報学部の青木陽子特任准教授が講師を務め、『二重国籍と日本社会』と題して講演しました。
クローバル化が急速に進む現代において、日本人が外国人と結婚して第三国で出産するケースは珍しくなくなってきました。
そのような場合生まれた子どもの国籍はどうなるのでしょうか。『血統主義』と『生地主義』の考え方や無国籍の状況が発生する
ケースなど、これまでの歴史や現在の日本の法律に照らし合わせながら解説しました。
講演当日は、晴天に恵まれ、約50名の受講者にお越しいただき、熱心にメモをとる姿が見られました。
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