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本学がお届けする「四日市市民大学」の4回目講座が、11月23日(土)10時から四日市市の「じばさん」にて開催されました。
環境情報学部の樋口晶子先生が、『「ことば」の不思議-なぜ人間だけが「ことば」を使えるのか』と題して講演しました。
幼児が言語を習得するプロセスや九官鳥が人の声をまねする様子に触れた後、母語獲得が「脳とこころの働き」に関連している
と考えられていることを述べました。講座では、母語獲得の代表的な2つの理論と、母語獲得の仕組みについてのいくつかの
仮説を紹介しました。講演当日は、晴天に恵まれ、約50名の受講者にお越しいただき、熱心にメモをとる姿が見られました。
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