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高等教育コンソーシアムみえ主催の「みえまちキャンパス」が、津市の三重県立看護大学にて開催されました。
このイベントでは、県内で学ぶ学生が地域と連携して取り組んでいる活動を多くの方に知ってもらうために
毎年プレゼンテーションやパネル発表を行っています。今年度は下記の6つの活動発表が行われました。
1.鈴鹿大学 「留学生による地域貢献」
2.三重県立看護大学「みかん大暮らしの保健室 地域の人々と健康を考える」
3.皇學館大学「リニアインパクト最大化に向けて」
4.皇學館大学「鳥羽なかまち(仲間ち)で地域活性化に取り組もう!なかまちの人々との交流」
5.三重大学「三重創生ファンタジスタクラブの活動紹介と今後の展望」
参考発表 四日市大学・三重短期大学合同「伊勢茶を使った料理による新たな誘客プラン」
本学からは総合政策学部1年生2名が登壇しました。三重県のお茶の生産量は、鹿児島、静岡に次ぐ全国第3位です。
県内の高等教育機関が合同で実施している「食と観光実践」授業の中で取組んできた事例を参考に三重県内に
観光客を集客するために、地元特産品である『伊勢茶』を活用した新商品開発を通して地域貢献したいと考えて、
本学学生は『伊勢茶とんかつ』と『伊勢茶ふりかけ』を実際に作って試食した体験を発表しました。
若い発想が来場者の興味を引き、審査員からも今後に期待したいと好評でした。