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四日市市が主催する「四日市市民大学」の本学担当講座が11月1日(土)10時から四日市市の
「じばさん(四日市市地場産業振興センター)」にて開催されました。
総合政策学部のフェリペ フェハーリ先生が講師を務め、『日本哲学への誘い』と題して講演しました。
日本哲学は、明治時代に西洋哲学が輸入されたことに伴い、東洋の伝統的な宗教や思想と結びつきながら形成されてきました。
今回の講座では、西田幾多郎によって創始され20世紀の日本哲学の中心となった「京都学派」などの哲学者の話を交えて紹介されました。
受講者からは、「哲学について初めて学んだと思う」「興味深く聴くことができました」「哲学を体系的に10回くらい開催してほしい」など
関心の高さが伺えました。