四日市大学では、本学に長年在籍し、教育・研究などの学術面での業績、また社会や地域への貢献、学部長など学内の要職を務められるなど、本学において顕著な功績を挙げられた教員に対して名誉教授の称号を授与しています。
令和５年度は、元総合政策学部教授・松井真理子先生に名誉教授の称号が授与されました。
松井先生は、島根県職員を経て、本学に赴任し、副学長、総合政策学部長、情報センター館長、社会連携センター長等を歴任されました。また、長期にわたり特定非営利活動法人市民社会研究所を主宰され、地域活動にも熱心に取り組まれました。
授与式は、今年度から全学教授会の場を借りて行うことになり、岩崎学長からは、これまでの本学へのご貢献への感謝と、今後も健康にご留意いただき、様々な面で本学を支えていただきたいとの言葉があり、松井先生からは急逝された安達元学部長から声を掛けられた時のこと、また今後も関りは続くのでよろしくお願いしますとの挨拶がありました。
会場からは盛大な拍手が送られました。