2004年（平成16年）第１回開催から、コロナ禍でも無観客で行われ、毎年実施されてきた「四日市大学留学生日本語弁論大会」が、今年、第20回目となる節目の年を迎えました。
日ごろの留学生生活において、感じていること、考えていること、母国と日本の違い、またこれからの日本社会に対する提案などをテーマに発表します。11月30日には予選会が実施され、予選出場者13名が今まで練習してきた成果を発表しました。緊張していた学生も多く「練習の時のように発表できなかった」と言っていた学生もいました。厳正な審査の結果、本学学生6名が選抜されました。本選ではこの6名に加え、鈴鹿大学、三重大学の両大学から1名ずつが練習の成果を発表します。
また、第20回を記念し、四日市市消防音楽隊の演奏、卒業生の講演、功労賞授与式なども予定しています。どうぞ、ご自由に来場ください。スタッフ一同、皆様のご来場をお待ちしております。

予選の様子（本選出場者）