• 2022.07.15

留学生大学院進学ガイダンスを実施しました

2022年7月13日、留学生のための大学院進学ガイダンスを実施しました。加納留学生支援委員長の挨拶の後、講師を総合政策学部教授の富田先生と環境情報学部准教授の牧田先生にお願いし、大学院での勉強とはどういうものか、大学院進学のために何をすればよいかなど、大学院進学のための心得、準備などのお話を聞きました。
最初に富田先生から、「大学院は勉強するためではなく研究するために行くところ、自分で見つけたいものがあるなら大学院へ行く。そして、見つけたいものを見つける方法を考える。それをきちっと指導してくれる先生を見つけることが重要である。そして、それを早くから始めることが大切。」というお話をしていただきました。牧田先生からは、「理系の特異性として事前に大学院を見学し指導の先生と面談する。研究生と話す。過去の問題を調べることが重要。」とのお話をしていただき、参加した留学生6名も熱心に聞き入っていました。質疑応答では、「大学院のオープンキャンパスはあるのか。」「英語は必要か。」など、積極的に質問する学生の姿が印象的なガイダンスとなりました。
早い段階からの準備と活動を進めることの重要性を理解し、それぞれが志望する大学院に入学できるよう、これからも大学での学びをしっかり行うことを望みます。

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