キャンパスライフ
留学生トピックス
12月25日(土)に、「第18回四日市大学留学生日本語弁論大会」を開催しました。 今回は、予選で選抜された学生7名に加え、鈴鹿大学から1名参加して頂きました。
母国と日本の子供時代の比較、気候変動の現状から将来は母国の環境政策に携わりたいこと、日本語の使い方の難しさから悩みそして学んだこと、家族を亡くし家族の大切さや感謝を伝える大切さ、留学生との共生への考え、大学時代にいろいろ体験することの大切さ、子供時代の辛さから救ってくれた読書から学んだ事、など出場者は自分で考え感じた事、伝えたい事をスピーチしました。
来場者からは、「他国の言葉を暗記するだけでも大変なことなのにすばらしいスピーチで感動しました」「たくさんの人の前で発表する経験は今後いろいろなところで活きてくるとおもいます」「留学生が感じている事が知れてよかった」など多数のメッセージが寄せられました。応援に来た留学生からは「みんなとてもすばらしかった」「緊張していたが上手な発表でした」など刺激を受けていたようでした。
この大会は司会やスタッフも留学生が務め、進行のすべてを担当しました。運営担当者は何度も練習を重ねて、この日に臨みました。
今回の受賞者は→コチラ
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受賞名 | 所属・学年 | 氏名(国籍) | テーマ |
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四日市大学学長賞 | 四日市大学 環境情報学部 環境情報学科2年 |
レグミ アルジュン (ネパール) |
ヒマラヤにおける気候変動の現状から 考えたこと |
四日市北ロータリークラブ賞 | 鈴鹿大学 国際地域学部 国際地域学科2年 |
ファン テギョン (韓国) |
留学生が住みやすい国 -共生への道- |
国際ソロプチミスト三重-北 | 四日市大学 環境情報学部 環境情報学科3年 |
ワワヌェ (ミャンマー) |
子供っぽい |
四日市北ロータリークラブ奨励賞 | 四日市大学 総合政策学部 総合政策学科3年 |
セナヴィラタナ ムディヤンセラゲ ヘーシャニ カウシャルヤ |
大切な子供時代 |
四日市大学 総合政策学部 総合政策学科2年 |
ヴ ティ タン ニャン |
「ありがとう!お父さん」 | |
四日市大学 環境情報学部 環境情報学科2年 |
ワン ジャチャン |
インボリューション | |
奨励賞 | 四日市大学 総合政策学部 総合政策学科2年 |
ブウ ティ ヴァン (ベトナム) |
大学生がやるべきことは? |
四日市大学 |
レ ティ フェン (ベトナム) |
「読書」、それは我が人生の最良の友 |