四日市大学では、社会人、市民の皆様の学問的・実学的興味関心や大学所定の単位認定を希望する方のために科目等履修生制度(科目等履修生として授業を履修する制度)を設けています。 科目等履修生を希望される方は、所定の手続きをお願いします。なお、単位の修得(認定)を希望されない方は、別途「聴講生制度」を設けていますので、「聴講生募集要項」をご参照くだい。
大学入学資格を有する者又はこれと同等以上の学力を有すると認められる者とします。
10,000円
【注意】 一旦受理した書類及び入学検定料は、いかなる事情があっても返還いたしません。
試験日 | 選考方法 | 合格通知 |
---|---|---|
《前学期》 本学指定日 |
面接にて行います。 |
合否の結果は 本人宛に郵送にて通知します。 |
《後学期》 本学指定日 |
面接にて行います。 |
合否の結果は 本人宛に郵送にて通知します。 |
合格者には、合格通知書とともに、入学手続書類を送付します。期間内に入学手続を完了してください。入学手続が完了しましたら、入学許可書を交付します。なお、入学金等に関しては次のとおりです。
学部 | 総合政策学部 | 環境情報学部 |
---|---|---|
入学金 | 0円 | |
履修料 | 1単位 10,000円 | |
教育充実費 | 5,000円 | |
学生傷害保険料 | 1,340円 |
履修した科目につき、試験を受け、単位修得の認定を受けた場合は、必要に応じて単位修得証明書を交付します。
四日市大学では、社会人、市民の皆様の学問的・実学的興味関心にこたえるものとして、聴講生制度(聴講生として授業を聴講する制度)を設けています。聴講を希望される方は、所定の手続きをお願いします。なお、本学の聴講生制度では、聴講した授業科目の単位授与(認定)は行いません。 単位の修得(認定)を希望される方は、別途「科目等履修生制度」を設けていますので、「科目等履修生募集要項」をご参照ください。
大学入学資格を有する者、又はこれと同等以上の学力を有すると認められる者とします。
5,000円
試験日 | 試験方法 | 合格発表 |
---|---|---|
《前学期》本学指定日 | 面接にて行います。 | 合否の結果は本人宛に郵送にて通知します。 |
《後学期》本学指定日 | 面接にて行います。 | 合否の結果は本人宛に郵送にて通知します。 |
合格者には、合格通知書とともに、手続書類を送付します。期間内に手続を完了してください。 なお、聴講料等に関しては次のとおりです。
学部 | 総合政策学部 | 環境情報学部 |
---|---|---|
聴講料 | 1単位 5,000円 | |
教育充実費 | 5,000円 | |
学生傷害保険料 | 1,340円 |
2009年度から導入した「履修証明プログラム」は、大学の正規授業の中から定められた科目を受講していただくことにより、体系的な知識・技術等の習得をめざすものです。
各プログラムの目的・内容に応じて、受講総時間数は60時間程度になります。修了生には大学から、学校教育法の規定に基づくプログラムであること及びその名称等を示した履修証明書(単位や学位を証明するものではありません)が交付されます。
このプログラムは、四日市在住の方や地域に関心がある方を対象に、開設するものです。
過去から現在まで、四日市のさまざまな姿を学ぶことができる講座です。
週に1~2日の来学で、1~2年程度で修得してください。
講習・科目等の名称 | 単位 | 開設時間 | 時間数 |
---|---|---|---|
四日市公害論 | 2 | 前学期月3 | 22.5 |
四日市学 | 2 | 前学期金2 | 22.5 |
*音楽とまちづくり | 2 | 後学期木1 | 22.5 |
*鉄道とまちづくり | 2 | 後学期火3 | 22.5 |
*祭りとまちづくり | 2 | 前学期火4 | 22.5 |
総時間数 | 112.5 |
このプログラムは、主に定年退職後の社会人を対象に、地域で生きがいとなる活動をするための手助けをすることを目的として開設するものです。「NPO論」、「地方自治論」、「コミュニティ論」では、市民団体、自治会などのコミュニティ、行政・議会などの機能や課題を理解する中で、自分がどのような立ち位置で地域活動をすべきか、考えるきっかけとしてください。さらには、「地域防災」では、地域が抱える最優先の課題でもある防災について実践的に学び「防災士」の資格を目指します。また、「人権論」では人を人として尊重することの意味を理論的に学んでいきます。週に1~2日程度の来学で、1~2年程度で修得してください。
講習・科目等の名称 | 単位 | 開設時間 | 時間数 |
---|---|---|---|
NPO論 | 2 | 前学期金2 | 22.5 |
地域防災 | 2 | 前学期金3 | 22.5 |
コミュニティ論 | 2 | 後学期金1 | 22.5 |
地方自治論 | 2 | 後学期水3 | 22.5 |
人権論 | 2 | 後学期金2 | 22.5 |
総時間数 | 112.5 |
このプログラムでは、アンケートやインタビューの実施方法など「社会調査」の基礎を学びます。初歩的な内容からはじまり、調査の設計やデータ分析の基本的な知識までが身につく内容になっています。週に1日の受講で、1年間程度で修得してください。
講習・科目等の名称 | 単位 | 開設時間 | 時間数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
社会調査入門 | 2 | 前学期水2 | 22.5 | 社会調査の基本的事項に関する科目 |
社会調査の技法 | 2 | 後学期水2 | 22.5 | 調査設計と実施方法に関する科目 |
*データ分析の基礎 | 2 | 前学期水3 | 22.5 | 基本的な資料とデータの分析に関する科目 |
*フィールドワーク論 | 2 | 前学期水4 | 22.5 | 質的な調査と分析の方法に関する科目 |
総時間数 | 90.0 |
統計学をもちいたデータ分析の基礎を学びます。初歩的な内容からフィールドワークや統計分析の実際までを学ぶことができます。週に2回の受講で、1年間程度で修得してください。
講習・科目等の名称 | 単位 | 開設時間 | 時間数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
データ分析の基礎 | 2 | 前学期水3 | 22.5 | 基本的な資料とデータの分析に関する科目 |
統計的分析 | 2 | 後学期水3 | 22.5 | 社会調査に必要な統計学に関する科目 |
データ解析の技法 | 2 | 後学期金2 | 22.5 | 多変量解析の方法に関する科目 |
総時間数 | 67.5 |
このプログラムでは、高度な情報技術(IT)やAIを駆使して近い将来に実現される「Society5.0」(仮想世界と現実世界を融合させた社会)にむけて、その基礎となるコンピュータやインターネットについて学びます。
講習・科目等の名称 | 単位 | 開設時間 | 時間数 |
---|---|---|---|
下記5科目から3科目以上を取得すること。 | |||
インターネット論 | 2 | 前学期水1 | 22.5 |
情報科学 | 2 | 前学期木3 | 22.5 |
コンピュータ動作論 | 2 | 前学期木4 | 22.5 |
情報倫理 | 2 | 後学期月2 | 22.5 |
メディア情報産業論 | 2 | 後学期月3 | 22.5 |
総時間数 | 112.5 |
国際社会は持続可能な社会づくりを目指してSDGsという具体的なゴールを設定し、そこに向かって動き始めました。このプログラムでは、その基礎となる環境保全・エネルギー・リサイクルについて学びます。
講習・科目等の名称 | 単位 | 開設時間 | 時間数 |
---|---|---|---|
下記4科目から3科目以上を取得すること。 | |||
環境エネルギー論 | 2 | 前学期木3 | 22.5 |
地域環境論 | 2 | 前学期金2 | 22.5 |
資源循環論 | 2 | 後学期木3 | 22.5 |
環境保全学 | 2 | 後学期(開設時間調整中) | 22.5 |
総時間数 | 90.0 |
このプログラムは、地域の未来を創造する企画力を養成することを目的として開設するものです。講義は、ワークショップや企業見学等、受講生と講師との双方向コミュニケーションを多く含む、実践的な内容です。 受講生は、自治体職員、議員、NPO等の地域リーダー等地域づくりに関わる方、企業等で企画業務に携わる方等を対象としています。社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムとして、文部科学省の「職業実践力育成プログラム」にも認定されています。
2021年度「政策・戦略企画力養成プログラム」 実施スケジュール
日程 | 所要時間 | 科目名・担当教員 | 科目の概要 |
---|---|---|---|
2021年 10/9 (土) | 09:00-09:30 |
オリエンテーション 松井真理子(四日市大学総合政策学部教授) |
本プログラムの趣旨や全体構成について説明するとともに、受講上の注意事項等をお伝えします。 |
09:30-11:00 |
総論
人口減少時代の地方創生
岩崎恭典(四日市大学学長・総合政策学部教授) |
オープニングにあたって、本プログラムが取組む人口減少時代における地方創生のあり方について、データと豊富な事例に基づいて講演形式の講義を行います。 | |
11:10-12:40 |
三重県におけるSDGsの推進
西田正明(三重県戦略企画部企画課長) |
社会・環境・経済をつなぎ、持続可能な発展を目指すSDGsを地域づくりにどう生かすか、2020年にSDGs未来都市に選定された三重県の取組から学びます。 | |
13:30-16:30 |
政策課題を洗い出す(ファシリテーション実習)
池山 敦(皇学館大学教育開発センター准教授) |
ファシリテーションは、多様な参加者の相互理解や合意形成をサポートし、協働を促進させるスキルです。この授業では、プログラム参加者の「取り組みたい政策課題」を素材にして、実践的に技法を修得します。 | |
16:30-17:00 | 次回について (松井真理子) | ||
10/30 (土) | 09:30-12:30 |
政策形成のスキル
エビデンスに基づく政策形成 ~データ収集と分析~
三田泰雅(四日市大学総合政策学部教授) |
EBPM(Evidence-Based Policy Making 証拠に裏付けられた政策形成)は、政策の有効性を高める手法として政府も取組を始めています。この講義では、データの収集とその分析方法について実践的に修得します。 |
13:30-16:30 | |||
16:30-17:00 | 次回について (松井真理子) | ||
11/13 (土) | 09:30-12:30 |
変化を起こす政策形成
津富 宏(静岡県立大学国際関係学部教授) |
人々の抱える課題がさまざまな人に理解・共感され、実現に至るための戦略的なアプローチとして、英米で盛んな「コミュニティ・オーガナイジング」を、ワークショップ形式で学修します。「協働」を学ぶ貴重な機会です。 |
13:30-16:30 | |||
16:30-17:00 | 次回について (松井真理子) | ||
11/26 (金) | 09:30-12:30 |
政策形成モデル実習
地場産業の現状と課題
西浦尚夫((公財)三重県北勢地域地場産業振興センター課付主幹) |
地域経済にとって重要な役割を担っている地場産業は、現在、需要の低迷や後継者の不足等により衰退しています。本プログラムでは、今後の地場産業活性化に向けての課題について講義を行います。 |
13:30-16:30 |
地場産業の見学と対話
西浦尚夫((公財)三重県北勢地域地場産業振興センター課付主幹) |
当地域の地場産業である「伊勢茶」について、生産現場の視察と経営者との対話を行います。伊勢茶産地は荒茶生産量で全国3位であり、特産の「かぶせ茶」については、 全国1位です。生産現場の視察と経営者の対話を通じて、業界の現状と企業戦略を学んでいただきます。 | |
16:30-17:00 | 次回について (松井真理子) | ||
11/27 (土) | 09:30-12:30 |
課題の整理と政策形成(ワークショップ・発表・講評)
西浦尚夫((公財)三重県北勢地域地場産業振興センター課付主幹) |
地場産業の見学と対話で知り得た内容をもとに、参加者を班分けし、課題に対する解決策についてのディスカッション、発表、討論を行います。 |
13:30-16:30 | |||
16:30-17:00 | 次回について (松井真理子) | ||
12/11 (土) | 09:30-12:30 |
政策形成演習
ワークショップ ①課題の検討 ②グループ分け
岩﨑恭典(四日市大学学長・総合政策学部教授) 松井真理子(四日市大学総合政策学部教授) 別府孝文((株)三十三総研調査部長) |
この講義から、受講生が自分の課題意識を実際に政策等に作り上げる演習が始まります。多様な課題に対応するため、指導は大学から2名、企業から1名の3名で行います。始まりにあたって、受講生の課題意識を掘り下げ、それを基に3つのクラス分けを行います。 |
13:30-16:30 | |||
12/25 (土) | 09:30-12:30 |
政策形成実習①
(岩崎恭典・松井真理子・別府孝文) |
3つのクラスに分かれて、政策や事業の企画・立案を行います。各クラス内では、テーマごとに2~3名のチームに分かれることを想定していますが、それ以外のチーム編成(1人も含む)も認めます。 指導者は企画・立案のプロセスをきめ細かく指導するとともに、財源をはじめ実現可能性についてもチェックします。 |
13:30-16:30 |
政策形成実習②
(岩崎恭典・松井真理子・別府孝文) |
||
2022年 1/8(土) | 09:30-12:30 |
政策形成実習③
(岩崎恭典・松井真理子・別府孝文) |
|
13:30-16:30 |
政策形成実習④
(岩崎恭典・松井真理子・別府孝文) |
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1/29 (土) | 09:30-12:30 |
政策形成実習⑤
(岩崎恭典・松井真理子・別府孝文) |
|
13:30-16:30 |
政策形成実習⑥
(岩崎恭典・松井真理子・別府孝文) |
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2/12 (土) | 10:00-12:30 |
政策発表会・審査(公開)
(発表準備)
|
作成した政策・事業は公開の場で発表します。審査により上位者は表彰します。 また発表された政策や事業は、実現に向けて外部とのマッチングも行います。 |
13:30-17:00 |
(政策発表会)
|
◎場所:11月26日(金)、27日(土)はじばさん三重(現地見学又はZoomを含む)、それ以外は四日市大学
掲載内容は一部変更になる可能性がございます。
本プログラムのチラシはこちらをクリックしてください。
本プログラムの応募概要※はこちらをクリックしてください。
大学入学資格を有する者、又はこれと同等以上の学力を有すると認められる者とします。
本学所定用紙に必要事項を記入の上、申請してください。各プログラム設定の科目で60時間以上の受講申請が必要です。
受講料等は次のとおりです。受講許可後指定の期日までに納入していただきます。
登録料 | 1,000円 |
---|---|
受講料 | 1単位 5,000円 |
学生傷害保険料 | 1,340円 |
1時限 | 2時限 | 3時限 | 4時限 |
---|---|---|---|
9:10~10:40 | 10:50~12:20 | 13:00~14:30 | 14:40~16:10 |
受講申請受付時に随時行います。
受講申請期間の申請日をあらかじめご連絡ください。教学課 TEL:059-365-6599
授業の受け方や、学生生活についてのガイダンスを行います。
《前学期》 2021年4月7日(水)以降 最初の授業の日
《後学期》 2021年9月27日(月)以降 最初の授業の日
本人宛に郵送にて「履修証明プログラム受講許可書」を交付します。
履修証明プログラムを修了した場合は、必要に応じて「履修証明書」を交付します。
証明書等の手数料は、別途徴収します。