建学の精神

本学は、建学の精神「人間たれ」を精神基盤に、「世界を見つめ地域を考える」大学として、グローバルな感覚で21世紀の地域社会をリードする人材の育成を行ってきました。地域に対し真に存在感を示すことのできる地域密着型、地域貢献型大学実現のため、実践的な学びを重視していきたいと考えています。

公私協力大学として

本学は、三重県の北勢に位置する四日市市(人口約31万人)と学校法人暁学園(1946年財団法人として設置認可)との公私協力型方式の大学として、1988年、経済学部(経済学科・経営学科)の単科大学として開学しました。
以来、地域に根ざした大学として順調な発展を遂げ、現在では、総合政策学部(総合政策学科)、環境情報学部(環境情報学科)の2学部2学科を擁する三重県下有数の私立大学になっています。

未来を動かす力

持続可能な開発目標への取り組み

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標の事です。世界を変えるための17の目標と169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人として取り残さない(leave no one behind)」社会を目指して、世界中で取り組んでいます。 四日市大学も、持続可能なグローバル目標である「SDGs」の達成に向けた教育・研究活動を推進し、SDGsに資する社会貢献活動に取り組んでいます。

2023年4月より新カリキュラムがスタートしました

専門教育を強化した5つの「専攻」が始動しました。新カリキュラムでは、PBL(Problem-based Learning=課題解決型学習)やアクティブ・ラーニングを積極的に取り入れ、学生の主体的な学びを展開し、地域の要請に応える人材育成に努めます。

文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」に認定

本学の「データサイエンス・リテラシープログラム」が文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されました。
この認定制度は、内閣府・文部科学省・経済産業省の3府省が連携し、大学等の正規の過程で知識および技術について体系的な教育を行うものを文部科学大臣が認定して奨励するものです。三重県下の私学で唯一の認定であり、データサイエンスの基礎的な素養と心得とを身に付けた人材の育成を目指し、全学生を対象としたプログラムです。

プログラムの詳細はこちら

Back to Site Top