建学の精神

本学は、建学の精神「人間たれ」を精神基盤に、「世界を見つめ地域を考える」大学として、グローバルな感覚で21世紀の地域社会をリードする人材の育成を行ってきました。地域に対し真に存在感を示すことのできる地域密着型、地域貢献型大学実現のため、実践的な学びを重視していきたいと考えています。

公私協力大学として

本学は、三重県の北勢に位置する四日市市(人口約31万人)と学校法人暁学園(1946年財団法人として設置認可)との公私協力型方式の大学として、1988年、経済学部(経済学科・経営学科)の単科大学として開学しました。 以来、地域に根ざした大学として順調な発展を遂げ、現在では、総合政策学部(総合政策学科)、環境情報学部(環境情報学科)の2学部2学科を擁する三重県下有数の私立大学になっています。

未来を動かす力

01
2学部5分野の多彩な学び
012学部5分野の
多彩な学び
それぞれの分野を
横断的に学べるメリット
四日市大学には「総合政策学部」に3分野と「環境情報学部」に2分野の計5つの専門分野があります。所属学部に関係なく学ぶ科目の中には、地域に飛び出し実践的に学ぶ地域科目があるほか、ボランティアやインターンシップ、海外研修など、社会人としての資質を養う体験学習も豊富。専門分野の学びには資格取得につながる科目も充実しており、多彩な学びが将来の夢をサポートします。
teacher’s voice
多彩なカリキュラムで夢の実現を力強く後押し
四日市大学は2学部5分野で構成されており、入学定員200名という小規模の大学ながら、多種多様な専門分野を取り揃えることで、多彩な学びを提供しているのが大きな特長です。学生たちの「こんなことがやりたい」という意志を尊重し、それぞれのニーズにマッチした先生が指導を行うことで、一人ひとりの夢の実現を力強くサポートしています。10代の若者ですから、入学後に興味が揺れ動くことも決して珍しくありません。いわゆる単科大学では特定の分野しか勉強できませんが、本学であれば、入学後もフレキシブルに軌道修正を図ることができ、今まさに興味・関心がある分野を掘り下げて学んでいけるのが大きなメリットです。 本学では2017年にカリキュラムを改定しましたが、これを機にスタートしたのが選択必修の「地域科目」です。地域の方による指導やフィールドワークなどを通じて地域について学ぶ授業で、学生からすれば否応なしに地域に目を向けることになります。体験学習を通じて視野を広げるとともに、地域に密着して暮らしていることを改めて自覚してもらうのが狙いです。また、「スキル科目」も新たに設けました。6つのユニットから自分に合うものを選択し、将来を見据えて専門的なスキルの修得や資格の取得を目指してもらう科目です。地域の企業や保護者の方々からの「即戦力として活躍できるスキルを修得させてほしい」という強い要望に応えるもので、社会人としてダイレクトに活かせるスキルを学んでいきます。私たちはこれらの多彩なカリキュラムを通じて、学生自身が将来像をより強く意識し、主体性を持って学べる環境を提供していきたいと考えています。
副学長 小林 慶太郎教授
02
現場で学ぶ大学
02現場で学ぶ大学
多様なフィールドを活用した
アクティブラーニング
教室を飛び出し、実際の体験を通して生きた学びを得る。それが四日市大学のモットーでもある「実学」です。 四日市大学の学びの特長は、四日市市との公私協力型大学であることを生かし、市の関連施設や市が主催するイベントまで、多種多様な学びのフィールドが用意されていること。 そこで得た行動力や問題解決能力は、社会人に求められる資質となります。
student’s voice
フィールドワークを通じて、自分の視野が広がった
私は高校時代に公害の分析技術について学んだことがあったことから、四日市公害について専門的に学習できる環境情報学部に進学しました。大学生活を振り返って特に印象に残っているのが、2年次に行ったフィールドワークです。『四日市公害と環境未来館』に足を運び、語り部の方から四日市公害の状況について詳しくお聞きしました。そこで、公害で苦しんでいた地域住民の皆さんが自分たちも工場から恩恵を受けており、被害を訴えにくい状況だったことなどを初めて知りました。以前は技術面にばかり関心を抱いていましたが、過去の教訓を活かし、人々の気持ちに寄り添いながら公害を防ぐことが大事だと痛感しました。また、1年次の時に参加した、地域の皆さんと四日市大学周辺の竹林を間伐する活動もよく覚えています。他ではなかなかできない貴重な体験を通じ、環境を守るために竹林を維持することの重要性を実感することができました。クラブ活動ではボードゲーム部に所属し、4年次の先輩から大学生活を送る上でのアドバイスを受けるなど、学年の垣根を越えて楽しく交流しています。入学当初から興味があった四日市公害論などの授業のほかにも、「数理・統計力養成ユニット」を選択し、大学入学後に興味を持ち始めた統計学について本格的に学習できる点も気に入っています。現在は当初の目標だった公害防止管理者に加え、統計学の知識が求められる環境計量士の資格も取得しようと勉強中です。将来的には大学時代に学んできた公害防止に関する知識やデータを数学的に処理・分析する力を活かして、品質管理や環境分析などの分野で活躍していきたいと思います。
岡田 実姫さん環境情報学部
03
全員が主役になれる大学
03全員が主役になれる大学
少人数だから全員が主役になれる
四日市大学では少人数教育を基本とした、きめ細かな講義を実践しています。 顔が見える関係は、学部・学年を越えて大学全体に広がり、講義を受講していない先生とも気軽に話ができたり、学部も学年も違う先輩に誘われて一緒にボランティア活動に参加したり、充実した学生生活を過ごせます。
student’s voice
少人数だからこそ、先生との距離が近く、指導も手厚い
私が四日市大学への進学を決めたのは、将来的に地元の鈴鹿市をはじめ、地域社会に貢献できる仕事がしたいと考えていたからです。四日市大学は地域に密着した大学であり、フィールドワークを通じて地域住民の皆さんと交流できる点に魅力を感じました。自分の成長に繋がったと感じているのが、「音楽とまちづくり」をテーマにした授業の一環で、2019年10月に開催された『四日市JAZZフェスティバル』のボランティアに参加したことです。四日市大学の学生たちのリーダーに抜擢され、土・日に開催されたイベント当日の準備や運営のサポートなどを担当しました。この活動を通じて私が特に気に掛けていたのが、留学生の皆さんへの対応です。何よりも自分たちの役割をしっかり理解してもらうことが重要だと考え、例えば、仕事の進め方を言葉で説明するだけでなくまずは自分が実践してみるなど、正しく理解できるように伝え方を工夫しました。大きなプロジェクトのリーダーを経験し、幅広い年齢の方と交流する機会を得たことで、コミュニケーション能力を養うことができたと感じています。そのほかにも、大学の友人からの紹介を受けて災害ボランティアにも参加しました。長野県で起きた水害現場を訪れた時には、想像以上の被害を目の当たりにして衝撃を受け、少しでも力になれればと土砂を取り除く作業をお手伝いしました。四日市大学は、少人数教育を基本にしているため、どの先生も学生のために親身になり、きめ細かな指導を行ってくださいます。授業以外の時間でもLINEで気軽に質問ができますし、将来の夢である公務員に向けた勉強のサポートなども本当に手厚いですね。
中村 淳希さん総合政策学部
04
国際交流が盛んな大学
04国際交流が盛んな大学
2020年度も「日本留学AWARDS」入賞
「世界を見つめ地域を考える」のスローガンのもと、開学以来、海外での「英語研修(オーストラリア、フィリピン等)」や「オーストラリア環境研修」、「タイ国際協力研修」などを通して、机上での学びでは得られない、世界への扉と繋がっています。 また、日本語学校の先生が留学生に勧めたい私立大学文系部門・西日本地区において、四日市大学は2020年度も入賞しており、これまでには大賞も受賞しています。
student’s voice
グローバル社会を生き抜くための国際感覚が養える場所
四日市大学への進学を決めたのは、自由度の高い学びの環境に魅力を感じたからでした。高校時代には脳科学や心理学まで幅広く様々な本を読むなど、とにかく好奇心旺盛な私にとって、さまざまな分野を幅広く学べる四日市大学はベストな選択だったと改めて感じています。1年次には、英語でプレゼンを行う国際的な学生向けビジネスコンテストを学内で主催しました。最近注目を集めている「SDGs」などをテーマに学生の起業を応援するためのイベントで、運営側の代表者として、企画書の作成、会場の手配、参加者の募集などに奔走し、なんとか無事開催することができました。この経験を通じて自信を深め、その後すぐにオーストラリアの海外研修にも参加しました。現地では、あえて日本から来た参加者とは距離を置き、外国人の輪の中に自ら飛び込んでいこうと決め、2週間という短い期間にも関わらず現地の友人をたくさん作ることができました。自分自身で目標設定したことですが、最初は「うまくいくだろうか…」と不安に思うこともありました。それでも、思い切って行動したことで、自分の視野を広げることができたと改めて感じます。これらの経験を通じて、失敗を恐れずに自ら行動できる自分へと成長できました。四日市大学は、留学生の受け入れも積極的に行っているので、日本人との垣根もなく、同じ講義を一緒に受けています。休み時間には雑談を楽しむなど気軽にコミュニケーションを取ることができ、普段から国際感覚を養うことができる環境です。将来的には四日市大学で得た経験や学びを活かしながら、三重県と海外との橋渡し役を担う会社を自ら起業したいと思います。
谷口 哲哉さん総合政策学部
05
スキルを身に着けられる大学
05スキルを身に着けられる大学
社会人として必要なチカラを養う「スキル科目」
卒業後、社会人として活躍するためのスキルを身に付けられるのが、実践的な学びに特化した「スキル科目(ユニット)」です。例えば「公務員養成ユニット」は、専門学校に通わないとできない試験対策が講義の一環として可能に。 将来の目標を決めた人には頼もしいサポートとなります。
student’s voice
公務員という夢に向けて、専門的に学べる環境が魅力
私は中学時代から大好きなバドミントンを続けています。学校の部活動だけでなく、地域のバドミントンクラブにも所属しており、小さなお子さんからご高齢の方まで幅広い年齢層の方たちが楽しく汗を流している姿を見て、健康管理の面からスポーツを専門的に学んでみたいと考えるようになりました。そこで、大学進学後も競技を継続しながら、スポーツについて深く学べる大学を探していたところ、四日市大学にたどり着きました。特に印象残っている授業は、1年次の後期に受講した「食と観光」です。他大学と合同で行われるもので、フィールドワークを通じて学外の方たちと交流を持つことができ、とてもいい勉強になりました。食と観光の観点から松阪市のPRを考えるというテーマに対し、私たちのグループは「バイクでツーリングを楽しんでいる人」にターゲットを絞り、実際に道の駅などに出向いて「松阪市のどんな点が魅力ですか?」といった聞き取り調査を実施しました。たくさんの方から集めた声をまとめ、最終的に松阪市の観光協会の方に発表したところ、私たちが思っていた以上に高評価をいただくことができました。私は元々人見知りでしたが、こうした活動に自ら積極的に参加できるようになったことはとても大きな成長だと感じています。スポーツについて興味がある一方で、将来的には消防士として働くのが私の目標です。スキル科目では公務員養成ユニットを選択し、スポーツと公務員関連の両方の授業を集中的に受講しています。自分がやりたいことを学びやすい仕組みがしっかり整っている点も、四日市大学ならではの魅力の一つだと実感しています。
山下 未来さん総合政策学部
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