このプログラムは、外国人留学生に対する「日本語教育」、「キャリア教育」、「インターンシップ」を一体として提供する質の高い教育プログラムを文部科学省が認定し、当該プログラム修了者が就職活動において各大学が発行する修了証明書を提示することにより、外国人留学生の国内企業等への就職を一層促進することを目的として実施するものです。本学が立地する三重県では観光業、流通業 など「おもてなし」に関わる業種での人材需要が多く、本学は地域の企業や行政などと連携した「キャリア教育」や「インターンシップ」等を長年続けてきました。このプログラムに参加することで、そうした需要に応えるのに十分な能力の修得が期待されます。

プログラム概要図(クリックで拡大)

実践的なビジネス日本語教育

総合的な日本語能力のレベルアップを図りながら、日本企業で即戦力となりうる日本語コミュニケーション能力の習得を目指します。日本社会や文化に対する理解の促進とともに、ビジネスの場で必要とされるプレゼンテーション力や交渉力に磨きをかけていきます。2年次より対象となる4科目を履修します。

キャリア教育の提供

四日市大学では全ての学生に1年生後期から2年生後期の1年半に渡って、キャリア基礎を必修科目として提供しています。日本の就職環境の基礎的な理解はもちろんのこと、自分の長所・短所を客観的にみつめる自己分析と、自分の将来の就職先を探索したり志望動機を考える訓練を、比較的早い段階から段階的に考える機会を提供しています。

実践的なインターンシップ

四日市大学では実践的なインターンシップを地元経済団体と連携しながらプログラム化をすすめています。
学生はインターンシップを早い学年から少しずつ体験することにより、就職先の決定のみならず、より広い視野での社会人としてのものの考え方や行動を実践的に学ぶことができます。複数の企業の職場を比較体験することにより、職場の雰囲気や仕事に取り組む姿勢、自分の将来像を考えることができ、ミスマッチの少ないより納得感のある就職先を決めることができます。

履修モデル

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〇 プログラムタスクフォースメンバー(五十音順)

  • 総合政策学 教授

    岡 良浩

  • 総合政策学 特任教授

    加納 光

  • 総合政策学 教授

    富田 与

  • 総合政策学 教授
    教育・学生支援部長

    三田 泰雅

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