ハラスメントに関する相談

ハラスメントとは、本人の意図には関係なく、他人への人権や名誉、身体に対する攻撃など、他の人へのいじめや嫌がらせなどの行為をさします。
本学では、すべての大学構成員(学生・教職員)が個人として尊重され、良好な環境のもとで勉強したり、働いたりできるように、このようなハラスメントの防止を図ると共に、ハラスメントが発生した場合には、被害者を救済し、問題の解決を図ることが最も大切なことだと考えています。

相談窓口は各学部の相談員また保健室、学生相談室が担当しています。
被害を受けたと思われる人は、一人で悩んだり、問題を抱え込んだりせずに、学内の相談員に相談してください。電話やメールなど、何れの方法でも構いません。プライバシーは厳守されます。

相談窓口(相談員)は、保健室前の掲示板で確認してください。

何をハラスメントというのでしょうか?

ハラスメントとは、ある人が目的を持って(故意に)、あるいは故意に行ったわけではないが、その発言(言動)・行為により、結果として相手(他人)を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、精神的・肉体的な苦痛を与えるいじめや嫌がらせなどの行為を指します。
大学においては、セクシュアル(性的)ハラスメントあるいはアカデミックハラスメントなどがよく取り上げられます。

ハラスメントをなくすために

  • もしハラスメントにあった場合は、勇気をもって行動を起こしましょう。
  • いやだと思ったら、相手にはっきりNO(ノー)の意思を伝えましょう。
  • 受けたハラスメントについて、日時・場所・具体的なやりとり・周囲の状況・電話などの記録をつけておきましょう。
  • 信頼できる人に相談するか、相談窓口に行ってください。

もし被害を受けている友人がいたら、見過ごさないで、支援の手を差し伸べてあげてください。
被害を受けている場面を目撃したら、注意をするか他の人に助けを求めてください。
信頼できる人のところ、または相談窓口に行くよう勧め、必要なら証人になってあげてください。

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